EXOの長男 10

楽しみ 2 ジョンデside ページ31

とある日、CBXの打ち合わせの帰り、オレは珍しくミンソギヒョンと飲みに来ていたんだ

ちなみに、ベッキョナは2人が飲みに行くならオレは帰る！ゲームの続きをやりたい！って先に帰ったんだwww

ベッキョナはオレ達と違って酒に弱いし、ゲーマーだからねwww

無理に付き合わせたりはしませんよ！




ｼﾞｮﾝﾃﾞ『Aヒョン悔しがってましたよ？
何でオレはCBXに入れなかったんだ！！ってwww』

ﾐﾝｿｸ「アイツはトレーナーさんが違うからなwww」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『もし、一緒だったら入れてたかも知れませんね！』

ﾐﾝｿｸ「オレと双子なだけあって背格好は似てるからなぁ」




オレ達はたまたまトレーナーさんが同じで、トレーナーさんがオレ達の背格好が似てるから、って理由でユニット組んでみたら？と冗談半分で提案してくれたのがCBXの始まりだ

オレ達も、まさか本当に実現するとは思ってなくてビックリなんだけどねwww




ｼﾞｮﾝﾃﾞ『Aヒョンも、ここ数年で変わりましたよね』

ﾐﾝｿｸ「Aが？」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『なんて言うか…
歌に前向きになったと言うか…
あ、変な意味じゃないですよ！？(汗)
もちろん、デビュー当時からAヒョンがボイトレに熱心だったのはオレだって見てきましたし！
ただ、自分から歌いたい！って言う意思が強くなかったと言うか…』

ﾐﾝｿｸ「うん、ジョンデヤの言いたいことは分かるよ
ちょっと前までのAは確かに、そうだったね」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ『何か、自分の歌声に自信がない、って思ってるように見えて…』

ﾐﾝｿｸ「そうでもないだろ…」




オレはAヒョンの歌声を初めて聞いた瞬間から、Aヒョンのペンだった

自分で言うのも何だけど、オレは歌には自信がある

でも、決して自分が1番だとは思わない

人それぞれ歌い方や声質が違って、それぞれ良いんだ

ベッキョナとオーディションが一緒になった時も、この人歌上手いな、って落ちる覚悟をしたし

まさか、ベッキョナと一緒に合格して、Aヒョンと同じグループになるとは思ってなかったけどwww

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