EXOの長男 10

東方神起　3 ページ8

初めて東方神起先輩のLIVEに行ったのは、2006年に東方神起先輩が初めて行った日本ツアーだった

当時、オレは高校生だった

学校に部活に家事と、周りの高校生に比べて忙しい日々を送っていたと思う

そんなオレへの誕生日プレゼントととして、父さんがユリに頼んでチケットを取ってくれたんだ

もう10年近く前の話だけど、ユリと一緒に騒ぎ楽しんだ記憶は、まだ鮮明に残ってるんだ




『あの時は東方神起先輩の後輩になるなんて、これっぽっちも思ってませんでしたよwww』




翌年にグローバルオーディオに受かり、さらにその翌年には渡韓

そして、その4年後にはEXOとしてデビューし、晴れて東方神起先輩の後輩となったわけだ




ﾁｬﾝﾐﾝ｢じゃあ、後輩なんだから、そんなに恥ずかしがんなよwww｣

『後輩は後輩ですけど、今は一人のトンペン状態なんです！！』

ﾕﾉ｢じゃあ、お前の大好きな東方神起から添嶋A君に！｣

『はい、何でしょう！！』

ﾕﾉ｢今日はオレらの奢りだから、惜しみなく呑んで食いなさい！
アーティストにとって、ペンは大事な存在！
だから、ペンの幸せは、オレ達の幸せ！
お前が今はペンだと言うなら、大事なペンの1人であるお前が幸せそうに呑み食いしてる姿を見てるオレ達も幸せだから｣

『ユノヒョン…』

ﾁｬﾝﾐﾝ｢それに、酒豪で大食らいのお前がチビチビ呑んで、料理に箸も付けないなんて調子が狂うしなwww｣

『チャンミニヒョン…』

ﾁｬﾝﾐﾝ｢と言うわけで、ユノヒョンの財布が空っぽになるまで遠慮せずに呑み食いしなさい！｣

ﾕﾉ｢おい！www｣




と言うことで、テーブルの上には大量の料理と大量の酒www

これでもか！ってくらい呑んだのに、ほろ酔いなオレにヒョン達は改めてビックリしてたwww

けど、腹はパンパン！

だってヒョン達、活動前だから！って全然食べないのに大量に注文するから…

先輩に言われたら食べるしかないしね(汗)




『ご馳走様でした！！』




ここはユノヒョンの奢り

オレばっかり呑み食いしてたのに、一銭も払わせて貰えませんでした(汗)

本当にご馳走様です！！




ﾁｬﾝﾐﾝ｢気を付けて帰れよ！｣

『はい！ヒョン達もお気を付けて！！』




タクシー代まで、チャンミニヒョンに頂いちゃって(汗)

最後まで至れり尽くせりwww




『これで、しばらくは頑張れるな♪』




大好きなヒョン達に尽くしてもらったんだ！

このお礼は、行動で示さないとね♪

よし！頑張るぞ！！

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