EXOの長男 1 (ページ49)

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回想7 ミンソクside ページ49

ﾐﾝｿｸ『吐き出してスッキリしたんだろうな』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「よく寝てれるようで良かった」

そんな光景を見ながら、オレとジュンミョンは少し離れた所で缶ビールを飲んでいた

Aを囲むように弟達が寝ている

そして、幸せそうに眠るA

寝ているAは眉間にシワを寄せているが、それは弟達に抱き枕扱いをされて苦しいだけだろう

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「AがEXOを去ろうとしてたなんて、思いもしなかったよ…」

ﾐﾝｿｸ『それにはオレもびっくりしたわ』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「でも、もうそんな事思わないよね？」

ﾐﾝｿｸ『たぶんな。でも、もしまた思うような事があったら、またオレ達で止めればいいんだ』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「オレは本当に心の底からAはEXOに必要だと思ってるよ」

ﾐﾝｿｸ『ジュンミョナだけじゃないさ。
みんな気持ちは同じだ。
それに、Aも今日で分かったろ。
メンバーから必要とされてるって…』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「そうだよね」

ﾐﾝｿｸ『そうだよwww
さ、オレ達も寝るか！』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「そうだね。ミンソガも疲れてるでしょ？そっちはそっちで大変だろ？」

ﾐﾝｿｸ『海外メンバーが韓国に来て心細かった気持ちが分かったよ』

ｼﾞｭﾝﾐｮﾝ「そうだよね」

オレ達は寝るために、Aに抱きついているチャニョルとセフンを剥がして、そこに割り込むようにAを挟んで寝た

翌朝、割り込んで寝ているオレ達に弟達が怒ったことは言うまでもないだろうwww