回想6 ミンソクside ページ48
ジュンミョン「何で黙ってたの!?」
ジュンミョンは、耐えきれずAに怒鳴った
ジュンミョン「何で頼ってくれないの?オレ達そんなに頼りない?」
「そんなこと…」
ジュンミョン「オレは怒ってるんじゃないよ?悲しいんだ。
リーダーとして、オレはそんなに頼りなかったのかって…」
「ジュンミョナはリーダーとして、よくやってくれてるよ。頼もしいよ」
ジュンミョン「なら、頼ってよ!
オレをリーダーとして見てくれるなら、頼ってくれてもいいじゃん!!」
「でも、お前だって大変なのに…」
ジュンミョン「A一人くらい支えられないほどオレは弱くないよ!!」
ジュンミョンは、大粒の涙を流しながら訴えていた
そうだよ、A
みんなお前の味方だよ
Aがペン達から色々言われてツラくても、みんながAを守ってくれるんだよ
みんながAを守りたいんだよ
オレ達の弟は、みんな弱くないから
Aも、せきが切れたように大粒の涙を流した
Aはありがとうと何度も呟き
みんなは、Aを抱きしめながら、みんなで泣いた
その日の夜は、リビングでみんなで雑魚寝した
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作者名:るーくす | 作成日時:2018年12月30日 1時