人形が作るご飯 ページ5
場所は台所
お腹が空いたので人形のお菊ちゃんに晩ごはんを作ってもらっています
「味はもう少し濃いめにしますか?」
『あ、うん!ありがとう!というかお菊ちゃんて人形だよね? なんで味とか分かるの?』
なんか人形に命が芽生えたとか言ってたけど今となればなんか胡散臭いというか…。
それを信じる私も私だけどなぁ笑
「同じ説明するのがめんどくさいので人形は人間の心を持ったということにしましょう」←
おい。
『いやいやいやダメでしょ!めんどくさいってなに?!ちゃんと説明しないと!じゃないとこれ読んでくれる人に失礼だから!!』
「まぁまぁ、ほらその話をしているうちにご飯できましたよ。」
うぉ 肉じゃがだ。
じゃがいもがいい感じに染みてていい匂いだ。
「さぁご飯にしましょう。後その話はまたの機会に話します。」
『わ、わかった! それではいただきます!』
パクッ
「お味はどうですか?」
美味しすぎる
『めっちゃくちゃ美味しいすごい美味しい、人形が作ったとは思えないほど美味しい!!!』
一流シェフに作ってもらう肉じゃがと比べ物にならないくらい美味しいすぎる!
食べたことないけど。←
「そうですか。そんなに喜んで貰えて嬉しいです。 よろしければ私が毎日ご飯作りましょうか?」
『是非お願いします!!!』
4人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふーまる_7 - みもざさん» ありがとうございます! 返信遅くてすみません。お話をどんどんあげていきますのでぜひ見てくださいね! (2019年8月6日 17時) (レス) id: e386623c1f (このIDを非表示/違反報告)
みもざ(プロフ) - 面白いです! 更新はゆっくりでいいので、頑張ってください。 応援してます! (2019年8月3日 23時) (レス) id: d5d4dc728a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふーまる_7 | 作成日時:2019年7月25日 18時