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4.ヒラくん ページ4



それから、昼休みのこと

学校案内をしてほしい、ということで今一階から案内をしている

でも、こんだけ学校に通ってるから…知ってるはずじゃ…



「本当に学校のこと知らないの?」

こ「キヨだけ先生の話きいてなくて、知らない…んだっけ?」

キ「そうそう!あの先生、声でけーんだもん!」

「人のこと言えない…よね」

フ「先輩、それな!キヨの方がでけーよ!」

ヒ「デカボイス(笑)」



あ、ここ好き。とキヨくんが空教室に入った

ぞろぞろと私たちもつられて入る

あ、ここ………



「使われてない教室だね」

フ「物置にすりゃいーのに」

「…まあ、ほぼ…そういう感じ」

キ「ここ、俺らの秘密基地にしよーぜ!!な?」



その言葉を発した瞬間、全てを悟った

私、入ってないよね?ね?大丈夫だよね…?

そして、私はゆっくり その輪から離れようとしたとき



ヒ「ね♪せーんぱい」



ニコリと可愛らしい笑顔を向けてきた。でもそこには、なにかドス黒い

なに…裏切れない、この笑顔………



「…う、うんんんん」

ヒ「よかった」



な、なんか……怖いっていうか…

この人たち…変わってる

…………最近の子は、恐ろしい

5.最終兵器俺達→←3.名前



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作者名:天乃@あまっちゃん | 作成日時:2015年4月4日 14時

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