俺らの秘密基地【最終兵器俺達】 (ページ2)

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2.フジくんページ2

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なんらかんらで月日が経った

「澪那ちゃん、中庭行く？」

澪「えっ、後輩くんはいいのかい？」

「…へ？」

澪那ちゃんが後ろのドアを指差す、私もゆっくり振り替えって見る

嫌な予感、は当たるものなのかもね

？「せええんぱあああああい」

「うあぁぁだだだだだだれええ！！？」

突然黒髪の男の子が突進してきた

急に来られると、びっくりするんだよ？しかも男の子だよ？

「…んーと……フジくん？」

フ「やった覚えててくれたんだ！あ、先輩屋上行きましょう」

「は、話がよめないよ…？な、なななんで私なのっ」

澪那ちゃんがニヤニヤしてこちらを見つめる

“愛されてるね“と言っていたのはスルー

その前に、どうして私がこんな目に…

フ「んっふふ。先輩気に入った」

「そ…そんな…っ」

『新1年生にイケメン4人組がいる』

そんな噂、私は興味無かった。けど

その人たちに気に入られて、知らないことはなにもない。

ただ…女の子からの『うらやましい』とかそういう声が聞こえた

…そういうのいじめに繋がりそう

でも…やっぱり

「…ねえ」

？「おっせーぞ！！」

「ひいぃ！？」

男の子は慣れないまま