デブはすばしっこかったりする ページ44
早速Aがクナイを投げて発砲すれば、沖田
が剣を握りながら領主に斬りかかる。
領「上に立つ者は強さを持ち合わせなければ。」
沖田の剣をヒラリと避けていた。
「うっわ。めんどくせぇ。」
沖「殺るしかありゃあせん。」
Aは傘を握り直し、ジャンプして上から狙う。領主はいつの間にか抜いていた刀で受け止め、弾き返した。沖田はその背後から狙い、避けられる。
領「忘れたか?ココはカラクリ屋敷だぞ。」
沖「は?」
その瞬間に部屋には煙幕が立ち籠った。
「···ゎ!」
土「···A?」
沖「土方さん、Aどこですかぃ?」
土「···。」
沖「はァ···。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
byA
「········ざけんな。」
領「あ?」
「ふざけんな!なんでアンタが···」
領「なりきってるのかって?確かにこんな奴にコスプレしてるのはめんどくさいね。皮は剥ぐよ。」
そう言ったのは領主姿になっていた神威。
威「俺が狙ってたのはAだけだ。ついでに銀髪のお侍さんもだけど。Aが予想していた計画は元の奴の計画だ。」
「じゃあ私がフルボッコにした神威も変装?」
威「そうだよ。俺の部下。あんなに弱いとは思ってなかったね。」
つまり私は春雨に誘拐された訳だ。
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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時