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声はいつか届く ページ37

そんな、Aが大変な事になっている中、やっと真選組が到着した。

土「Aは?」

新「それが···」

楽「トシィ!なんとかするネ!お前の彼女だろォ?!」

土「誰がいつアイツの彼氏になった?!?!」

銀「そんなこと言ってぇ〜。大串君、Aの事好きなんだろ〜。」

土「はァ?!」

新「と、兎に角!土方さん!どーにかして下さい!!!!」

その時、Aは最高潮じゃないの?と思わせるくらい神威を手こずらせていた。

沖「あ、お前。前にAと墓で大暴れしてた奴。」

土「Aの従兄妹とか言ってたか?」

楽「そうアル。アイツら2人、昔っから勝負好きだったネ。でも力が強くなった今はただの殺し合いヨ。」

土「止めるっつったってどうやってだよ。あんなんじゃ間合にも入れねぇだろ?」

楽「間合に入るとかは気合いで入れヨ。その後は押さえ付けてまた気合いアル。お前の声がAに聞こえればちゃんとAは止まるアル。まずはやってみるヨロシ。」

神楽は土方の背中を押してAの間合に放り込んだ。

楽「その後は気合いアルよ〜!頑張るネ。」

土(声が聞こえれば···か。)

土「A!!!!!!」

土方はAの肩を引っ掴んで神威から遠ざけた。

威「お侍さん、そんな事しても夜兎は止まらないよ。夜兎は本当に大事だと思う奴の声しか届かない。」

そんな神威の言葉に土方は耳を貸さず、ひたすらにAの名を叫んだ。

大切な人は何かを失った時に気づく→←もうすぐ元旦!



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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時

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