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酔いに任せて暴れると大変 ページ27

Aは土方に色々と教えられ、大広間に戻った。

新「Aさん?!大丈夫なんですか?!」

土「酔ってた事自体を忘れてやがる。」

A「そうなんだよ。迷惑かけたみたいでごめんね。」

銀「無意識に動いてたって事か?」

A「そうなるよね。何があった自分···。」

また、沖田がテキーラ片手にAに向かってきた。

楽「···え。」

沖「くらえぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!」

すると、Aは剣を素早く抜いてビンを真っ二つ。

A「あんた、18でしょ?なんで酔ってんの?」

山「17のAも酔ってましたけど···。」

A「そっ、それは仕方ないでしょ?!」

酔い潰れた沖田はそのまま寝ていて、全裸の近藤は庭で気絶していて、何もかもがメチャクチャの打ち上げは10時を過ぎていた。

楽「眠いアル。」

新「神楽ちゃんは寝る時間か。」

A「2人は帰ったら?そろそろ危ないんじゃない?」

新「あんたもさほど変わんないでしょ。」

銀「俺はタダ酒呑みまくってから帰るとすらぁ。」

土「タダ酒言うな!誰が費用出してると思ってんだ、コラ。」

A「いーよ。私、送ってくから。」

土「道わかんのか?」

A「···道?ナニソレオイシイノ?」

新「おい。」

方向音痴なAにとって、自分が道に立って案内したり、誰がを引き連れたりする事はほとんど死を意味するような事だ。

A「昔、横浜行こうとしたら電車間違えて気づいたら山手線ぐるぐる回ってたもんなぁ。」

新「どんな間違え方だよ···。まぁ、僕ら、帰れるんで。大丈夫です。」

A「そ。じゃあ、また今度ね〜。」

楽「また遊ぶアル!」

新「また今度!」

そう言って2人が居なくなった打ち上げ。

A「ツッコミが一人減っちゃったな···。」

土「いや、そこォォォオオオ?!」

そんなこんなで賑やかなまま終わった打ち上げだった。

二日酔いとサボリ→←人が変わる理由は酒っていう時もある



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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時

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