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会議は真面目に ページ23

沖田が起きてから30分程、会議が始まった。Aはいつもの土方の隣に座る。

近「今日の会議は、」

隊「昨日、凄かったよな!」

会議はいつもよりガヤガヤしていて、近藤の話しを聞く者は居ない。

土「A、一発・・・。」

A「はーい。」

土方に言われるとAは傘を手にして5発程、空中に放った。すると部屋が一瞬で静まる。

土「一発って言ったの聞こえなかったか?」

A「そんな事、言ってましたっけ?」

近「・・・で、今日の会議はだな、この前の奴等で打ち上げをする事になった。」

隊「マジすか?!」

ウオォォォ!と盛り上がる会議室。

土「あぁ。大マジだ。」

A「開催は明後日の夜7時からです。それぞれ食べたい物などがある人は明日の昼までに私に言いに来て下さい。」

近「これにて会議は終了だ〜」

Aはジリジリと沖田に寄るとコソッと話しかけた。

A「後で買い出しに行くから着いてきて。カスタード買うから。」

土「Aー、何してんだー?」

A「沖田君と話してるんです。見て分かりませんか〜?」

土「具体的には何を話してるか聞いてんだが・・・」

A「未成年の事情ですよ。」

沖「未成年の事情だから土方さんには分からないんでさぁ。」

本当は後で土方さんを激おこにさせるための計画を練っていたのだが。

A「じゃ、私はここら辺で。買い出しの時かサボりの時にまた〜。」

そう言って沖田と別れたAは土方の部屋に向かう。

A「・・・くっさ。」

ツンとした煙草の臭いが鼻を刺す。いつもより臭いがキツい。部屋を見渡すと吸殻が山になった灰皿が見つかった。

土「なんだ、お前。居たのか。」

A「居たのかじゃ無いですよ!!何ですか、コレ!!!毎日ちゃんと捨ててますよね?」

こんなに吸ったら大切な肺も真っ黒焦げだ。

土「関係ないだろ。」

A「はぁ・・・。直属の秘書がこんなに心配してるのにその態度・・・。土方らしいけど。」

山「Aさーん、居ますか〜?」

A「お?なんだいザキ。」

サッと襖が開くと山崎や原田がゾロゾロと居た。

山「買い出しのメモ、持ってきました!」

両手に抱えられたメモの塊がハラハラと落ちる。

A「・・・何その量・・・」

言い訳は華麗に→←起きるきっかけがあればどんな人でも起きる



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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時

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