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それぞれがそれぞれの道を ページ17

あの戦争からの10年間、伝説の5人はそれぞれ全く違う道を歩んだ。高杉は鬼兵隊を再建したり、銀時は万事屋を営み、ヅラは攘夷活動を進め、坂本は快援隊で宇宙を回ってる。そしてAは宇宙警察で働き、今は真選組に居る。

A「晋助はいっつも自分を傷付けないために刀を抜くの。それって当たり前かもしれないけど、他とはなんか違うんだよ。」

晋「何を言ってんだ・・・?」

A「あの時もそう。自分の想いだけは傷付けなかった。私、そう言う所は好きだよ。厨二なのが少し残念だけど。」

最後の一言は晋助に届いたか分からない。Aは体勢を整え、その場に立つ。
晋助が刀を高く上げ振り下ろすが、Aが反応しないため少し怯んだ。Aは晋助の腕の根本を抑える。

A「だからさ、もう辞めて。松陽には充分届いてるから。仲間同士で剣を交えないで。江戸から天人を除くのは勝手にして貰っていいけど、銀時と剣を交えないで。そんな事、松陽だって望んでない。」

晋助は目を見開きAを見つめる。

A「あの時はありがと。」

スッと手を離し、後ろを向く。いつの間にか解けた長い髪が風を含む。

A「将軍の首なら取りに行けばいい。そよちゃんだけはダメだけど。」

そう言い残してAは銀時達の手助けをした。

敵の動きは観察しとけ→←上からドンドン降ってくる



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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時

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