・・・え? ページ2
A(え、ま、まじで?)
土(こ、これって)
A・土「前も後ろも分かんねぇ!!!!」
その時地上は大豪雨。雷で屯所周辺が停電していた。ランプはたまたま電池切れ。
土「こんな時に限ってランプが使えないってどうゆう事だ・・・。」
A「ケータイは?」
土「お前、持ってんだろ。」
A「持ってませんよ。」
土「何やってんだよ!スマホ依存が!!!」
A「ニコチンマヨラーに言われたくありませんね!!!・・・あっ!!!ライター!!」
ライターなら火で先が少しは照らせるはず!!とAは思う。煙草を使う土方なら持っていると考えた。
土「・・・さっき置いてきた。」
A「・・・。もう待つしかありませんね。」
土「そうらしいな。」
二人は壁に寄り掛かって座った。
A「復旧までどれくらい掛かりますかね・・・?」
土「屯所が停電なんざ、珍しいからな。」
警察に停電は一番危険。この瞬間を狙って囚人が逃げることだってあるし、周辺で犯罪が起こることもある。兎に角、歌舞伎町は危険なのだ。
土「誰か気づけばいいがな。って・・・。」
A「Zzz・・・」
土(寝てあがる・・・)
少しずつ目が慣れてきてAがスースーと寝てるのが見えた。正直土方はイラついたが置いていく事も出来ず、そのままになった。
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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時