検索窓
今日:29 hit、昨日:5 hit、合計:2,339 hit

・・・え? ページ2

A(え、ま、まじで?)

土(こ、これって)

A・土「前も後ろも分かんねぇ!!!!」

その時地上は大豪雨。雷で屯所周辺が停電していた。ランプはたまたま電池切れ。

土「こんな時に限ってランプが使えないってどうゆう事だ・・・。」

A「ケータイは?」

土「お前、持ってんだろ。」

A「持ってませんよ。」

土「何やってんだよ!スマホ依存が!!!」

A「ニコチンマヨラーに言われたくありませんね!!!・・・あっ!!!ライター!!」

ライターなら火で先が少しは照らせるはず!!とAは思う。煙草を使う土方なら持っていると考えた。

土「・・・さっき置いてきた。」

A「・・・。もう待つしかありませんね。」

土「そうらしいな。」

二人は壁に寄り掛かって座った。

A「復旧までどれくらい掛かりますかね・・・?」

土「屯所が停電なんざ、珍しいからな。」

警察に停電は一番危険。この瞬間を狙って囚人が逃げることだってあるし、周辺で犯罪が起こることもある。兎に角、歌舞伎町は危険なのだ。

土「誰か気づけばいいがな。って・・・。」

A「Zzz・・・」

土(寝てあがる・・・)

少しずつ目が慣れてきてAがスースーと寝てるのが見えた。正直土方はイラついたが置いていく事も出来ず、そのままになった。

真っ白と真っ黒 by土方→←地下資料室は真っ暗



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます!はい!今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです!ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・! (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー!マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ? (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月猫 | 作成日時:2017年10月26日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。