１．君との出会い ページ1
＊
「 最低！！ 」
そう言って頬を平手打ち。
これが何度目だろうか。
「 ユンギ君、本当に私のこと好きなの！？
ちっとも愛してくれないじゃない！ 」
目の前の女は 俯いて、 泣いているように思える。
「 …… 別に 」
お前のことなんか、 愛したこともない。
踵を返して走っていった女を見ても
どうも思わない。
好きって言われたから付き合って。
欲されたら それに答える。
どうせ、 あの女も俺の顔と地位 目当てで来たんだ。
おんなじようなもんだろ。
「 ほんっと 最低だね、 君 」
「 あ？ 」
女の声。
振り返ってみると、 ベンチに腰かけた 一人の女がいた。
「 あの子 可哀相
君、 顔目当てだとか思ってるでしょ？
まぁ、 そうだろうけど 」
よいしょ、 とベンチから降りて俺の前まで来た女は
気味悪ぃくらいに 微笑んだ。
「 君、 かっこいいもんね 」
「 お前、 なに言って… 」
「 あれ？ 」
俺の言葉を遮って疑問を口にするそいつ。
俺の目の前で手を振ったり
跳び跳ねたり
変顔したり。
何がしてぇんだ、こいつ。
「 いい加減にしろ
俺、 遊びに付き合えるほど暇じゃねぇんだよ 」
そう言って睨み付けると、 そいつは嬉しそうに笑った。
「 君、 私が見えるんだ！！ 」
「 …… はぁ？ 」
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mari(プロフ) - Qz.さん» 本当に?! いえいえ(∀｀*)ゞ よろしくです!! (2018年3月31日 21時) (
レス) id: a7db96f2e2 (このIDを非表示/違反報告)
Qz.(プロフ) - mariさん» 忘れるわけないです(^∇^) ありがとう！ これからもよろしくです(о´∀`о) (2018年3月31日 20時) (レス) id: 9e84881ad1 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - Qz.さん» えっ！マジで!?忘れてるかと… ほんとに面白い！いえいえ(∀｀*)ゞ そうなの？大丈夫??体調悪い時はちゃんと休んでね！ (2018年3月31日 19時) (レス) id: a7db96f2e2 (このIDを非表示/違反報告)
Qz.(プロフ) - mariさん» 覚えてる！！めっちゃ覚えてる！！← 面白いなんて… ありがとうございます(о´∀`о) 最近忙しいからなかなか更新できそうにないけど、 出来るだけ早く更新できるよう、頑張ります(*｀･ω･)ゞ (2018年3月31日 13時) (レス) id: 9e84881ad1 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - みれあオンニ覚えてる?? この作品面白いから頑張ってね！！最新待ってます！ (2018年3月31日 12時) (レス) id: a7db96f2e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Qz.
| 作成日時：2018年3月10日 11時
