反日嫌いの私 と 反日少年団 ２

〇46〇 〜JN side〜 ページ4

《 リビング 》



さっき、Aがテヒョナ達に逆らった。

いつもならすぐに出ていくのに、ビックリした。


その事でリビングは、話し合いという名の悪口を言い合っていた。

もういい加減やめないのかな…


JM「ﾊｧｰ…何なのアイツ。ムカつくんだけど」

TH「まじ消えろよアイツ。」

JK「ホントですよ。」



主にマンネラインが言い合う中


JK「 あ！ヒョン、ゲームしません？」

ジョングギが突然言い出した。

「「「ゲーム？」」」

JK「はいっ！ 今からジャンケンで勝った人が負けた人に罰ゲームを考える

…的な！！」


JM「お〜いいね！やろーやろー！！」


ってな感じで、ゲームをすることになりました。









…


ジャンケンで勝ったのは、テヒョナ



負けたのは、 僕。





テヒョナが口を開いた




TH「前から思ってたんですけど、ジニヒョンって反日？」


「え… ど、どういうこと？当たり前じゃん？」


やばい… バレたら……



TH「そうですね〜じゃあ！
ジニヒョンの罰ゲーム決定〜♪」


嫌な予感がした。


TH「ジニヒョンの罰ゲームはぁー









アイツの部屋に行って、アイツを突き飛ばしてくることでーす！」


「は…？」


そんなの…無理だよ


TH「いいじゃん？ジニヒョンは、ストレス発散になるし。



もしかして、出来ないんですかー？」



ここでやらなきゃ、反日じゃないと思われる…




「出来るよ」


TH「はいっじゃあヒョン、行ってらっしゃい！」



「…うん」







はち切れる程の笑顔のテヒョナに送り出されて、

今、Aの部屋の前にいる。



テヒョナ…絶対なんか知ってるだろ…







ｺﾝｺﾝｯ


部屋をノックする。


Aが出てきて、驚いた目で僕を見ている。









＿＿ごめん A。


次来るときは、謝ろうと思ってたのに。









ホントに









「＿＿ごめん」

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