一話 ページ2
夕焼け小焼け、そんな音楽が街に流れ始めた頃。私はまだ校舎内にいた。
ふわりと香る本の匂いが心地いい、図書館で読みたい本を物色していた。
「そろそろ、帰るか....」
本を借りて、丁寧に鞄に詰め込む。
図書館をでると、一人の男子生徒が目の前を、すごい勢いで走り去っていった。
神原秋人。同じ文芸部の後輩である。
彼のことは、まあ後々語ることになるであろうから今はどうでもいい。
ーーーーーーーしかし、どうしてあそこまで急いでいるのだろうか。
(廊下は走るなって、言っておかなきゃな)
妖夢がいる気配はないから気にしなくていいか、と私はそのまま歩き出した。
ーーーーーーーその後、私が去ってすぐにこの校舎で起きたことを私は後に知ることになる。
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短い。いや、違うんです。文字数が!用意してた1話の文字数が大幅にオーバー_(:3」∠)_
気をつけます。長いとだめなんですね....そして相変わらずの、駄文。
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レナミン♪(プロフ) - 続きが気になります!更新がんばってください! (2013年11月13日 1時) (レス) id: 116d01a385 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千景 | 作成日時:2013年11月12日 19時