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ゆゆside





たなっちさんの家から私の家まで車で40分ぐらい。




車の中でも好きなアーティストの曲が流れてて
一緒に歌ったりした。






『今日はありがとうございました!』





たなっち
「こちらこそありがとう、いつも」





『また、連絡しますね〜、おやすみなさい』





たなっち
「……待って、」




車を降りようとしたら手を掴まれる。





『えっ?』





たなっち
「……本気にしなくていいから、聞いて欲しい。」





たなっちさんの真剣な顔を見て頷くことしか出来ない。





たなっち
「……俺、ゆゆちゃんのこと好き。


俺は気持ちを伝えられたらそれだけでいいから、

返事はいい。



じゃあ、またね。」






言い逃げなんて……


私も、私も言わなきゃ!






『待ってください。

自分だけ言って帰るなんてずるいです。

私の気持ちも聞いてくだい!』





たなっち
「……うん。」





『私もたなっちさんが好きです。

2人でLIVE行った時から、意識しちゃって……』





自分が話す時と同じ真剣な顔で聞いてくれる。





たなっち
「……フーッ」







たなっち
「じゃあ、俺から言うね。

ゆゆちゃん、好きです。



……俺と付き合ってくれませんか?」






『……お願いします。!』




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作品ジャンル:恋愛
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ゆずれもん - トマトクンの嫉妬がみたいです (2019年7月29日 15時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆゆ | 作成日時:2019年6月29日 12時

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