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トマトクンside
HAPからの帰り道。
いつもの道をいくといつもは見ない光景。
女の子が遮断機の中に……
え？！やばいでしょ、、
自 殺！！！？
気づいた頃には彼女を安全な場所へ移動させてた。
理由を聞いても何も言わない。
ただ、泣いている彼女を見守った。
正直見たことも無い、女の子。
こんなところ、視聴者さんに見られたら炎上もの。
でも、今この子を放って家に帰れる気がしない。
「ねぇ、ずっと泣いてても分からないよ。
理由を教えて欲しい。」
？
『……っ、ううっ……』
「……落ち着いてからでいいから話してくれる？」
すぐに頷いてくれた。
それからどれぐらい経ったか、
？
『私はゆゆ……
まず、助けてくれてありがとう……』
ゆゆ
『……理由、聞きたいよね。』
「……うん、」
泣いてた時とは違って淡々と話す。
ゆゆ
『……私、人に必要とされなくて、愛されなくて
それが辛くて……
小さい頃、家庭環境悪いおかげでいじめも受けた。
大学に入ってからは騙されてお金取られたり、無理やりヤ らされたりして……
今の会社でも、セクハラ毎日……
もう、嫌なのこんな生活！！！』
俺は黙って聞くことしか出来なかった。
彼女の辛さを分かってあげられない自分が憎たらしかった。
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月 - たなっちの引っ越しちゃうやつの続きが見たいです。できたらでいいのでお願いします！ (2020年3月25日 22時) (
レス) id: 8f18ea8c59 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月10日 22時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年6月10日 22時
