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18＊ ページ19
あなたside
倒れてしまった罪悪感
心配かけてしまった罪悪感
迷惑かけてしまった罪悪感
編集間に合わなかったり
あとは環境が一気に変わって
体がついていけなくて
体調崩して倒れてしまった。
新しい生活はとても楽しかった
と同時に体への負担が大きすぎた。
前々から知っていたけど
HAPにはこの間みたいに
知らない人だってどんどんやってくる
自分でも情緒が不安定なの
薄々気づいてる。
でも、甘え方が分からなかった。
どうすればいいのか分からなかった。
だからはじめくんからの言葉を聞いて
手を広げられて
そこに飛び込んで泣いた時
甘えるってこういう事なんだって
心配も迷惑もすこしはかけてもいいんだって。
そう思えた。
もっとみんなに、私自身に
頼って、思いをぶつけてもいいんだってそう思えた。
はじめくんの腕の中は暖かい。
すごくすごく安心する。
アンチを見て
自分はやっぱりここにいてはいけないと
強く思ってしまった。思い込んでしまった。
でも、私は認められている。信じられている。
いないといけない理由がある…
だから………
もう負けない
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作者名：小春愛莉 | 作成日時：2020年8月23日 12時
