【wrwrd】推しへの愛がダダ漏れ中【shp】 (ページ39)

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＠Peace_wrwrd (39) ページ39

家に帰ってさっとシャワーを浴び、パソコンを起動する。
そしてGTAを開く。

既に数名のメンバーがもうGTAで遊んでいた。

俺宛に来た招待を受け取り、俺も皆と合流する。

kn「おぉ！ショッピ君！やっと来たか！」

shp「……」

tn「さっそく遊ぼうや！」

トントンさんの声と共に、俺はコネシマさんに銃を向け、ヘットショットをかます。

shp「先輩おつ〜」

俺は煽るように周りを飛び回る。

ut「ショッピ君、無慈悲やな〜」

それから撮影を開始し、やはり恒例の内ゲバが始まった。

俺は一方的にコネシマさんを殺しまくった。

俺の手によって、何回コネシマさんが死んだかは覚えていない。

俺はそれでもコネシマさんに銃を向け続けた。

kn「ちょっ！！ショッピ君！！どないしたん！？」

shp「コネシマさんを殺したい衝動が大きくて」

zm「なんや〜？シンマなんかしたんか〜？ショッピ君に」

kn「した覚えないんやけど！って、うわぁぁぁぁ！！」

コネシマさんはうるさい断末魔をあげながら、何回目かの死を迎えた。

tn「そろそろ終わろうや」

トントンさんがそう言うと、皆は「おつかれ〜」と言って、ゲームから抜けた。

俺もゲームを閉じて、パソコンの電源を切る。

すると、コネシマさんから電話がかかってきた。
俺はスマホを取り、電話ボタンをタップする。

shp「なんすか。くそ先輩」

kn「え、や、何をそんなに怒っとるんかな〜と……」

コネシマさんはしどろもどろに尋ねてくる。

この先輩は、こういう所は結構気にするタイプで、意外と落ち込んでたりもする。
めんどくさい。

shp「今日、Aさんと楽しそうに歩いてましたね」

kn「ショッピ君、Aと知り合いやったん？」

Aと呼び捨てにしたコネシマさん。
それ程仲がいいのだろう。

shp「そうっすけど。それで、Aさんとどういう関係っすか？付き合ってるんすか？」

kn「なわけないやろ！あいつの職場体験先が、たまたま俺の職場だっただけや！そんでコネシマってバレたんや。あいつ、我々だが大好きやから、結構話しとるだけで」

shp「何身バレしてるんすか。くそ先輩」

kn「ショッピ君マジでなに怒っとるん？！ Aの事か？！」

shp「……」

kn「え、なんか言って」

shp「もう切りますね」

俺はそう言って、コネシマさんの返事も聞かずに電話を切った。