関西のお兄ちゃん達の日常 (ページ9)

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丈side

スタッフさんに挨拶をして、なにわの皆にも一声掛けて先に帰ることになった。朝からやっぱりおかしかったんやな、あいつ…

でもあの時言うたところで何もないって言ってたやろうし、練習中ぶっ倒れんで良かったわ、そう思っとこう

大橋の元へ戻ると、正門にもたれかかってグッタリしている

『どうや？歩けるかー？』
大「…う…ん、…いける。。」
『無理やな…正「ですね、近いし僕おぶりますわ」

大橋は正門におんぶされてレッスン場を出た。

恭「大橋くん、めっちゃしんどそうっすね…我慢しとったんっすかね、言えばいいのに」
西「まぁ、はっすんもお兄ちゃん組やからしっかりせな！弱いとこ見せたらあかんっておもったんやろな、よーし皆練習練習！！」
なにわ「はいっ！」

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正門side

大「なぁ、重たいのに…ごめんなぁ」
『何言うてるん？はっすーん、今は気にせんでよ、しんどくなるで』
大「ふふふ…うん、ありがと」
丈「まぁ、軽くはないけどな！」
『もー、すぐそんなん言いますやん』笑

部屋に着いて、丈くんが食べられそうなものや飲み物などを買いに行くというから、スウェットの楽な服に着替えさせて横になるよう促す。

『飲み物いる？なにかある？この飲むゼリー食べれる？』冷蔵庫にあったから確認

大「うん…いける、ちょっと、なら」

はい、って渡そうとしたけど、手ぇ出してこんくて、飲ませてアピール！笑

少し飲んだらもういいって言って、隣におってーと甘えてくる。どこまでも子どもーー！

仕方ないから手を握ってあげて、背中さすってたら、真っ赤な顔しながらニコニコしてる。嬉しいんかな？

丈「ただいまー、どない？」

『咳もないし、疲れから来てるんかな？寝不足やったりする、、かな？』
大「うーーん…わからん、いつも…寝る時間みじかいから…」
丈「飲み物買ってきたから飲め！ほんで寝ろ！

正門ありがとうな！後は俺がみとくわ」
『わかりました！お大事に！じゃあねはっすん』
大「…ありがと」

寂しそうな子犬みたいな目をしてこっち見て…年下の子がおらんからか、ここぞとばかりに甘えん坊発揮するはっすん、かわいいわ

次で終わりです！