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愉快な仲間たち・東のヒーロー ページ5

シャワーからあがったライと、

事務所の休憩室で雑談しながらみんなの帰りを待つ。



inm「でさぁ、その時リトが…。」

usm「俺がなんだって〜?」



ライからこの間あった合同任務の時の話を聞いていると、

そんな声とともに話題にあがっていた本人が姿を現す。



『リト!お帰りなさい!』


usm「おう、ただいま〜」


inm「あれ、今日イッテツと任務じゃなかったの?」



休憩室に入ってきたのはリトだけで、

一緒に任務に行ったはずのテツくんの姿がない。



usm「あ〜、テツなら報告書書きにそのまま自室行ったわ。

後回しにして面倒くさくなる前に終わらせたいってさ。」


inm「そっか、邪魔しちゃ悪いしイッテツ抜きで買い出し行こうか」


『そうだね。

リト、これからライと買い出し行こうと思ってたんだけど、

一緒に来てくれない?』



休憩室の冷蔵庫を開けて中を覗き込んでいる

リトの背中にそう声をかけると、

冷蔵庫の扉を閉めながら「もちろん、行くよ」と快く返事をしてくれた。



usm「テツも報告書書くのにそんなに時間かかんないと思うし、

テツも連れてこうぜ。」


『テツくんが大丈夫そうならお願いしたいかも。

リトも任務終わりで疲れてるのにありがとう。』



ライもありがとう、と声をかけると「いいのいいの、こんくらいはさ」と笑ってくれる



そのまま休憩室でテツくんの仕事が終わるのを待ち、

合流して4人で買い出しに出かける。



リトこと宇佐美リトは、この事務所に所属するヒーローで、愉快な仲間たちのうちの一人だ

東の国出身のヒーローで、よく笑い、よく食べて、

背も声もでかい快活な人。


普段はくだらないことを言ったり、しょうもないことで笑っていたりするが、

戦闘時やいざという時はみんなをまとめあげ、

その大きな声で的確な指示を飛ばしてくれる。


戦場でリトの声が聞こえる安心感は底知れない。

どんなにつらい状況でも、リトの「大丈夫だ」という声だけで、

本当に大丈夫だと思える。前を向くことができる。

リトには何度も助けられているし、かけがえのない仲間の一人だ。












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キリ悪いのですが長くなるので一旦ここで…

お話の区分難しい…泣

愉快な仲間たち・東のヒーロー2→←記憶喪失



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さくら - 個人的な意見にはなりますが、苗字呼びの方がナカヨシ!!という感じがして好みです❗作者さまのやりやすいように今後も更新していただければ幸いです。 (2月25日 13時) (レス) @page9 id: 93744aa2ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年1月25日 21時

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