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もしも。 ページ3

inm「まぁ俺たちもいるし、なんも心配はないと思う!気楽にいこう!」



ふと、ライの声で離れかけていた意識が戻ってくる。



『うん、ありがとう。』


inm「A、今ぼーっとしてたでしょ」


『してないよ〜(笑)』



ライから受け取った資料に目を落としながら、へらへら笑って受け流す。



inm「い〜や、絶対他の事考えてたね、俺にはわかる。」



なんてったって同期だし?と顔を覗き込んでくるライ。

本当にライは私たちひとりひとりのことをちゃんと見ていてくれる。

誰かが落ち込んでいたら、一番に気づいて声をかけてくれるのはライだ



『ん〜分かっちゃうかぁ…(笑)』


inm「何、悩み事?」


『悩み事って程じゃないんだけど…。』



そこで言葉に詰まった私をライが不思議そうに見つめ、

でも急かすことなく私の言葉を待ってくれている。



『もしもね、私がライや…

仲間のみんなのことを忘れてしまったらどうする?』



















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短くてすみません、キリがいいので一旦ここで…泣

記憶喪失→←愉快な仲間たち・西のヒーロー2



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さくら - 個人的な意見にはなりますが、苗字呼びの方がナカヨシ!!という感じがして好みです❗作者さまのやりやすいように今後も更新していただければ幸いです。 (2月25日 13時) (レス) @page9 id: 93744aa2ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年1月25日 21時

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