愉快な仲間たち・西のヒーロー ページ1
20xx年 4月
ここはとあるヒーロー事務所
私はこの事務所でヒーローとして働くA
ヒーローという職業柄辛いことも多いけれど、優しくて愉快な仲間たちのおかげでなんとか楽しく働けている。
inm「A〜!次の任務のことで相談なんだけど〜…」
そう言って書類をひらひらさせながらこちらに歩いてくるのは
その愉快な仲間のうちの一人、伊波ライ
明るくてしっかり者で、みんなを率先して引っ張っていってくれる頼もしい同期だ。
inm「次の任務、西のほうに出張だから俺とAの他にも、
ロウとるべとカゲツが来ることになってんだよね。」
書類を手渡しながらそう告げるライは、任務帰りなのだろう、少し髪が乱れていた
『そっか、西の方ってあんまり行ったことないけど、Dyticaが一緒なら大丈夫だね。』
ロウ、るべ、カゲツは3人とも同じこの事務所に所属する仲間のヒーローだ。
先述した愉快な仲間たちである。
Dyticaというのは、ライを含めた上記4人のユニット名みたいなもの。
ロウこと小柳ロウは、妖魔剣士としてヒーロー業を請け負いながら、
その本職はロウルフという暗殺組織の首領をしている。
本当にヒーローなのかと疑いたくもなるが、普段のロウのヒーローぶりを見ている私たちからしたら
そんな質問は野暮だ。
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誤字脱字等ありましたら遠慮なくご指摘いただけると助かります…!
物書きが久々すぎてうまく書けずに苦戦してます…泣
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さくら - 個人的な意見にはなりますが、苗字呼びの方がナカヨシ!!という感じがして好みです❗作者さまのやりやすいように今後も更新していただければ幸いです。 (2月25日 13時) (レス) @page9 id: 93744aa2ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楪 | 作成日時:2024年1月25日 21時