- La storia delle stelle -

愛の確認を ページ14

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「源さん源さん、これめっっちゃ面白い！見て！」


『ん〜？ん〜、ははっ笑、何だそれ笑』



最近いつもそうだ、何かおかしい


こうやって私が話しかけても話がすぐに終わっては携帯を見つめる、お風呂上がって戻ってきながら携帯、寝る前に携帯を確認して寝る…



もしかして、と良からぬ妄想は昔からの私の悪い癖



静かな寝室の中でピコンっと携帯の通知音がなった、源さんの携帯からだ。しかし今源さんはトイレに行っていていない


「…ごめんなさいっ！」



初めて彼氏の携帯を覗くと言う行為をした



ん？




『A？何してんの？』



後ろを振り向くときょとんとして立っているパジャマ姿の源さん、それを見つめる携帯を覗いた私


「私ー、の携帯どっかいっちゃって探して…た」


『ふーん、そう？』


「う、うんうん、あ、あったー、よかったー、へへ」


『こらっ、俺の携帯覗いたな？』



源さんがベッドの上で茶番する私を後から抱きしめてきた





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