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どうやらこの髪飾りは島民のひとりであるスーヴィニアに作り方を教わったそうだ
スーヴィニアとは私達姉妹のお世話をしてくれる、言わばメイドさんと言ったところだろうか
彼女は私達の両親に恩があるらしく、両親が亡くなった今も私達のお世話をしてくれているのだ
...噂をすればなんとやら
スーヴィニア「カホさま、クムユさま」
どうやら誕生日パーティーが終わったのになかなか帰ってこない私達を探しに来たようだ
カホ「ここにいるわ」
スーヴィニア「そろそろ夕食の時間になりますよ」
クムユ「今日の夕食はな〜に?」
彼女が作る料理は絶品だ
慣れ親しんだ味だからなのかは分からないが、毎日とても美味しい
特にデザートに出てくるアップルパイは格別だった
だからいつかはレシピを聞いて自分で作れるようになりたい
スーヴィニア「今日の夕食は島で取れた野菜の炒め物とアヒージョです
...それと、デザートにはアップルパイをご用意してますよ」
その言葉に私とカホは顔を見合わせ、まるでパーッ!!と言う効果音が付くかのようみるみるうちに口角が上がっていく
カホ.クムユ「「早く帰りましょ!/早く帰ろ!」」
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白凪(プロフ) - 「 」さん» え、本当にコメント来てたことに驚いたよ??まさかって思ったけど??ありがとう!! (2020年6月7日 23時) (レス) id: 03f781a71d (このIDを非表示/違反報告)
「 」(プロフ) - え。ここまで結構1気に読み進めてるんですが。展開がやばい。そして凄い。コメント…?是非書かせてください。そして。完結まで見届けますッッツ (2020年6月7日 23時) (レス) id: 28c7dd04d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白凪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hsn145sfam1/
作成日時:2019年10月19日 0時