最強シンメの妹たち【1】

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お兄ちゃんに引っ張られ

私達はショッピングモールに来た。

実は私のお兄ちゃんと

ちなつのお兄ちゃんが誕生日が前後のように

私とちなつも誕生日が連日。

※しかもちなつが1日前である。

その私達の誕生日が来週だから

それで私達を連れて来てくれたらしい。

「お兄ちゃん、ブランド物n．．．」

瑞稀『は？』

瞬殺((

一方ちなつ兄妹はというと．．．

涼『ちなつ本当にそれでいいの？』

ちなつ『いいって笑』

涼『もっと高いのでいいんだよ？』

ちなつ『逆にお兄ちゃんの誕生日で困るからw』


＼＼この違いとは！／／


「(涼くんめっちゃお兄ちゃんだぁ)」

瑞稀『(はしもっちゃんのせいで…！)』

ちなつ『(瑞稀くん、顔が．．．笑)』

涼『(みんな無言でどうしたんだろ…？)』

一瞬みんな話さなくなったが

その期間もすぐ終わり話し出す。

ちなつ『きょうだいプリ撮らない？』

「超いい！」

涼『いいと思う！』

ちなつ『瑞稀くんいいですか？』

瑞稀『別にいいけど、笑』

「じゃー行こー！！」

ここに来た時と立場逆転

私とちなつがお兄ちゃん達を引っ張る番！

涼くんはノリノリだったが

ちょっと嫌そう。いや、結構嫌そうなお兄ちゃん。

「えぇ、そんな顔しないでよ．．．」

瑞稀『はぁ、』

そんな私達をよそに

橋本兄妹はプリ機を探してる。

瑞稀『はぁ帰りてぇ』

「それは分からなくもないけどさ〜」

やっぱ兄妹似るもんなんですかね。

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