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ソンファ先生
ｿﾝﾌｧ ｢はーい、どうぞ。｣
A ｢失礼します…｣
ｿﾝﾌｧ ｢こんにちは、こっちおいで。｣
2時間目の授業中。
保健室のドアがノックされて、少しよろめきながら生徒が入ってきた。
ｿﾝﾌｧ ｢クラスと名前教えて？｣
A ｢2年4組のイ Aです…｣
ｿﾝﾌｧ ｢Aさんね…ここに来た理由教えてもらっていい？｣
A ｢…頭、痛くて……吐き気もしてて、｣
ｿﾝﾌｧ ｢頭痛と吐き気がするんだね…いつからかな？｣
A ｢朝からです、｣
ｿﾝﾌｧ ｢頑張ってたけどやっぱりしんどくなっちゃった？｣
A ｢はい…｣
ｿﾝﾌｧ ｢分かったよ。他にはない？痛いとかしんどいとか。｣
A ｢ないです、｣
ｿﾝﾌｧ ｢ないんだね…ちょっとおでこ触るよ、｣
A ｢…///｣
ｿﾝﾌｧ ｢…熱はないね、良かった。｣
頭痛と吐き気以外はないと言っていたが、顔色が悪かった。
おでこに手を当てると熱はなく、朝食を食べたか、何時頃に寝たかなどを聞いてから血圧だけ測ることにした。
ｿﾝﾌｧ ｢手首ちょっと締まるよ。楽にしててね〜｣
A ｢、、、｣
ｿﾝﾌｧ ｢…おしまい。熱もないし、血圧も正常だから2時間目の間だけ休んで様子見てみる？｣
A ｢はい…｣
ｿﾝﾌｧ ｢じゃあこっちおいで。…ここで横になっていいよ。｣
A ｢…｣
ｿﾝﾌｧ ｢カーテン閉めるけど、何かあったらいつでも声かけてね。先生さっきの机にいるから。｣
A ｢ｺｸﾝ｣
ｿﾝﾌｧ ｢終わる頃にまた声かけるね。｣
そして2時間目が終わる少し前。
Aさんの寝ているベットに行った。
ｿﾝﾌｧ ｢失礼しまーす。体調どうかな？｣
A ｢…少し、楽になりました。｣
ｿﾝﾌｧ ｢顔色だいぶ良くなったね。このまま勉強出来そう？｣
A ｢はい、｣
ｿﾝﾌｧ ｢じゃあ教室戻ろっか。｣
そう言うと、ゆっくりとベットから体を起こして、脱いでいたジャケットや上靴を履いた。
ｿﾝﾌｧ ｢保健室カード、先生に渡しておいてね。またしんどくなったら来ていいからね。｣
A ｢はい。｣
ｿﾝﾌｧ ｢無理せずにね。｣
A ｢ありがとうございました。｣
カードを受け取ると、さっきよりもしっかりとした足取りで保健室から出て行った。
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みなみ - 読ませていただきました！私も病院苦手ですがATEEZが先生なら通います！ (4月22日 15時) (
レス) @page22 id: 0d66180c72 (このIDを非表示/違反報告)
チェ - これからも頑張ってください！ (2月16日 23時) (レス) id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
@(プロフ) - チェさん» コメントありがとうございます☺︎ これからも楽しんでもらえるよう頑張ります!! (2月13日 22時) (レス) id: 31adb23ce9 (このIDを非表示/違反報告)
チェ - 番外編面白！ (2月12日 15時) (レス) @page44 id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
@(プロフ) - お湯さん» コメント、リクエストありがとうございます☺︎ 楽しみにしていただき嬉しいです!! 女の子の日そしてPMSも書くので今しばらくお待ちください:) (2月9日 23時) (レス) id: cdf0d8fc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@ | 作成日時：2023年12月12日 21時
