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ホンジュンside
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢Aちゃん採血ベッドでやってたよね？｣
A ｢うん…｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢じゃあここで横になって待ってて。準備してくるね。｣
Aちゃんが横になってからカーテンを閉めて採血に必要なものを用意する。
久しぶりにAちゃんに会ったけれど、採血をするのはもっと久しぶりだった。
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢失礼しまーす。右手でいいよね？｣
A ｢うん…｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢力抜いて、楽にしててね。ちょっと腕きつくなるよ。｣
A ｢…｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢今日は血管しっかり出てるからこのままやるね。｣
A ｢…｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢消毒するからちょっと冷たいよー｣
A ｢…｣
緊張からか一切喋らなくなってしまった。
それでも嫌がって抵抗したり、泣いていないから成長したな、と思ってしまった。
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢じゃあちょっとチクッとするからね、すぐ終わるから頑張るよ。｣
A ｢�瑤叩�!!｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢痛いの終わったよーあとちょっとで終わるからね。｣
A ｢…ｸﾞｽｯ｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢…よし、終わり。よく頑張ったね。｣
A ｢ｸﾞｽｯ、痛かった…｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢ごめんね、痛かったね。けど最後まで頑張ってくれて良かった。｣
針を刺したと同時に涙が零れてきたAちゃん。
終わってから小さな声で痛かった、と伝えてきた。
数十分後
採血結果が出てユノ先生とAちゃんのいるベッドに行った。
ﾕﾉ ｢採血お疲れ様、よく頑張ったね。｣
A ｢痛かった、｣
ﾕﾉ ｢そっか、そっか。でもAちゃんが頑張ってくれたからちゃんと調べられたよ。｣
A ｢…｣
ﾕﾉ ｢この数値が貧血かどうかを判断するところで、Aちゃんは少し低いんだよね。だからまずはしっかりご飯を食べること、そしてお薬で少し様子見てみようと思う。｣
A ｢分かった、｣
ﾕﾉ ｢じゃあ今日はこれでおしまい。起き上がれる？｣
A ｢、、、｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢大丈夫？フラフラしてない？｣
A ｢うん。｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢気をつけて帰るんだよ。｣
ﾕﾉ ｢何かあったらすぐに来るんだよ。｣
A ｢うん…ありがと、｣
ﾕﾉ ｢よく頑張りました。偉かったね(撫｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢無理せずにねー｣
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みなみ - 読ませていただきました！私も病院苦手ですがATEEZが先生なら通います！ (4月22日 15時) (
レス) @page22 id: 0d66180c72 (このIDを非表示/違反報告)
チェ - これからも頑張ってください！ (2月16日 23時) (レス) id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
@(プロフ) - チェさん» コメントありがとうございます☺︎ これからも楽しんでもらえるよう頑張ります!! (2月13日 22時) (レス) id: 31adb23ce9 (このIDを非表示/違反報告)
チェ - 番外編面白！ (2月12日 15時) (レス) @page44 id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
@(プロフ) - お湯さん» コメント、リクエストありがとうございます☺︎ 楽しみにしていただき嬉しいです!! 女の子の日そしてPMSも書くので今しばらくお待ちください:) (2月9日 23時) (レス) id: cdf0d8fc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@ | 作成日時：2023年12月12日 21時
