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ホンジュンside
今日は午後からの出勤で、病院近くの歩道を歩いているとしゃがみこんで丸くなっている人がいた。
駆け寄って声をかけるギュッと目を閉じて辛そうにしていた。
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢大丈夫ですよ、もうちょっとだけ頑張っててくださいね…｣
急いでミンギに電話をかけて、救急搬送の準備やストレッチャーなどを持ってきてもらった。
ﾐﾝｷﾞ ｢ヒョン!!｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢ありがとう。…Aさんちょっとここで横になれますか？｣
ﾐﾝｷﾞ ｢ゆっくりで大丈夫ですよ。｣
ミンギが持ってきてくれたストレッチャーで救急の処置室に向かった。
そのままミンギとバイタル測定や採血をしていると、Aさんは眠ってしまった。
ﾐﾝｷﾞ ｢ヒョン、とりあえずモニター繋いで昇圧剤投与してるけど、エコーはどうする？｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢エコーはとりあえずいいかな、血圧上がってきてからでも大丈夫だと思う。｣
ﾐﾝｷﾞ ｢分かった。｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢俺はこのまま残るけどミンギは大丈夫？｣
ﾐﾝｷﾞ ｢うん、今日は夕方にカンファがあるだけだから。｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢そうなんだ。｣
Aさんのバイタルは全体的に低く、特に血圧が低くなっていた。
採血のルートからそのまま昇圧剤を投与してモニターを着けて様子を見ることにした。
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢…カルテはこんな感じかな、｣
ﾐﾝｷﾞ ｢久しぶりに急患のカルテ入力したんじゃない？｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢そうなんだよね、最近救急来てなかったから久しぶり。｣
ﾐﾝｷﾞ ｢なんか書き方とか忘れちゃうよね。そういえば、ジョンホ先生に連絡した？｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢さっき看護師さんにお願いしてきた。もうすぐ来るんじゃないかな？｣
ﾐﾝｷﾞ ｢まさかジョンホ先生の患者さんだったとはね、｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢俺もカルテ見てびっくりしたよ。｣
電話でミンギにAさんの名前を伝えると、カルテが見つかってそこにはジョンホ先生の名前が書かれてあった。
ジョンホ先生は俺たちと同じ内科医でよく話をしていた。
?? ｢失礼します。｣
ﾎﾝｼﾞｭﾝ ｢あ、ジョンホ先生。お疲れ様。｣
ｼﾞｮﾝﾎ ｢Aさんが搬送されたって、状態はどうですか？｣
ﾐﾝｷﾞ ｢今は眠ってるよ。バイタルもだいぶ安定してきたし。｣
ｼﾞｮﾝﾎ ｢良かった…｣
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みなみ - 読ませていただきました！私も病院苦手ですがATEEZが先生なら通います！ (4月22日 15時) (
レス) @page22 id: 0d66180c72 (このIDを非表示/違反報告)
チェ - これからも頑張ってください！ (2月16日 23時) (レス) id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
@(プロフ) - チェさん» コメントありがとうございます☺︎ これからも楽しんでもらえるよう頑張ります!! (2月13日 22時) (レス) id: 31adb23ce9 (このIDを非表示/違反報告)
チェ - 番外編面白！ (2月12日 15時) (レス) @page44 id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
@(プロフ) - お湯さん» コメント、リクエストありがとうございます☺︎ 楽しみにしていただき嬉しいです!! 女の子の日そしてPMSも書くので今しばらくお待ちください:) (2月9日 23時) (レス) id: cdf0d8fc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@ | 作成日時：2023年12月12日 21時
