136話 ページ7
貴方side
ギュッと強く、今までの不安を埋めるようにリ ヴァイに抱きつく。
これは、ペト ラに対しての嫉妬だと気づいている…。それに、私のために二人がこそこそしてたって事も改めて分かった。
だけど、私の不安は無くならなくって自分でも不思議でとうしたら良いのかわからなかった。
貴「リヴ ァイ……好き。…大好き…。」
口からでたのはこの言葉で、つい…無意識に出てしまった。
リヴァ イはフッ…と鼻で笑い私の頬を撫でながら、
リ「だから、俺は愛してるって言ってんだろ…」
と言い私に優しく口づけをした。
貴「うん!私も愛してるっ!」
もう一度私からリ ヴァイの唇にキスをして微笑む。
あぁ。こんなにも私を愛して…そして、大事にしてくれるのはきっとこの人だけだろう。
今も。この先もずっと。
でも、この世界は甘くない。
いつ死んでもおかしくない。
だって…私達は鳥籠の中で生きている鳥だから…
そして私達は自由の翼を手にしている兵士だから…
だから私はどんなことがあっても、この人を守るって決めている。
もし、私の命が無くなろうとも……
私は人類のために…いや………リヴ ァイのために心臓を捧げます。
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征遙(プロフ) - 影魅弥@夜桜花火さん» ありがとうございます!(о´∀`о) (2015年3月5日 8時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
影魅弥@夜桜花火(プロフ) - 征遙さん» もちろんです!更新楽しみにしてます! (2015年3月5日 6時) (携帯から) (レス) id: 210ebc90ec (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 稜仔さん» ありがとうございます!長い月日が過ぎてしまい迷惑をおかけしました!待っているというありがたい言葉を貰えただけで私はとても嬉しいです!是非、最終話お読みになってくださいまし。 (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 夜桜さん» ありがとございます!!長いあいだ更新が出来ない状態で迷惑をおかけしました!申し訳ない!是非、最終話までお付き合いください! (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 影魅弥さん» 遅くなって申し訳ない!随分と待たせたしまいました!どうか、完結まで付き合ってくれると嬉しい限りです…! (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:征遙 | 作成日時:2014年12月14日 13時