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151話 ページ23

貴方side



エ ルヴィンよりはまぁ短かったがリ ヴァイ班のみの会議が終わった。


エ レンからの目線が怖いけど……



なんか実感わかないなー
明日はもう壁外に私達はいるんだもんなぁー


すると突然の事だった…。
私の頭の中に以前の出来事がフラッシュバックした。


仲間に向かってのびる手…

そして巨人に叩かれた時の衝撃…

頭がうまく回らなくって体に考えられないほどの痛みが襲ってくる…

壁にぶつかった瞬間、体の臓器が口から出そうになる感覚を覚えた。


いままで考えないように……思い出さないようにしていたけど急に背中がゾクッとした。

貴「…フッ……なにこれっ……」


両手を見るとカタカタと震えている。


収まれ………収まれ……収まれ!…収まれっ!!


こんなんじゃ明日の壁外調査なんて……



すると、フワッと誰かに抱き締められた。



鼻に掠める匂いは私が一番安心して…大好きな匂い……


貴「リ……ヴァ…イっ…」


リ「大丈夫だ………大丈夫だ」



気がつくと、とっくに手の震えは止まっていた。


リ「俺が必ず守ってやる……」


その一言で充分だよ…リ ヴァイ…


貴「リヴ ァイ…ありがとう。でも……」


私は顔を一旦上げてリヴ ァイの顔を見る。

リヴ ァイの頬に手を添えて…


貴「守ってもらうだけじゃ嫌……私も貴方を守るよ。約束したでしょ?…」

そう言うとリヴ ァイは一瞬目を見開いたあと、もとの顔に戻り……


リ「あぁ……」


そう言って私に優しく口づけをした…

152話→←ご挨拶



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征遙(プロフ) - 影魅弥@夜桜花火さん» ありがとうございます!(о´∀`о) (2015年3月5日 8時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
影魅弥@夜桜花火(プロフ) - 征遙さん» もちろんです!更新楽しみにしてます! (2015年3月5日 6時) (携帯から) (レス) id: 210ebc90ec (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 稜仔さん» ありがとうございます!長い月日が過ぎてしまい迷惑をおかけしました!待っているというありがたい言葉を貰えただけで私はとても嬉しいです!是非、最終話お読みになってくださいまし。 (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 夜桜さん» ありがとございます!!長いあいだ更新が出来ない状態で迷惑をおかけしました!申し訳ない!是非、最終話までお付き合いください! (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)
征遙(プロフ) - 影魅弥さん» 遅くなって申し訳ない!随分と待たせたしまいました!どうか、完結まで付き合ってくれると嬉しい限りです…! (2015年3月5日 1時) (レス) id: f14efb75aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:征遙 | 作成日時:2014年12月14日 13時

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