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１２ ページ13

トイレに行くといい









ほんとは屋上へ向かい寝転がる









｢はー、気持ちいい。｣









今考えていたものが全てこの青空に吹っ飛んでいってしまえばいいのに









そう思った









あなたは誰を見てるの？









私はずっとこんなにも貴方を思っているのに、、









私は起き上がってからスカートを直し









気付いたら濡れていた頬を拭って









一言だけ呟いた









｢こんなにずっと好きなのに、、｣









やっぱり言葉にすると涙は流れるもので








少し泣いたあと気持ちを切り替えて









今度はほんとにトイレへ行き顔を洗って教室に戻った









見ているなんて知らずに、、

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作者名：すとろべりー | 作成日時：2017年8月30日 16時

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