命名 1 ページ39
朝日が昇り目が覚めると、揺り籠でスヤスヤと眠る我が子と、椅子に座り体だけをベッドに預けて眠る、善逸くんの姿が・・・。
机には、筆と大量の紙。
善逸くん・・・
私が眠った後で、深夜遅くまで考えてくれていたんだ。
双子の名前を・・・。
A:「ありがとう・・・、善逸くん」
善逸くんの綺麗な金髪に触れていれば、触られている感触に気が付いたのか目を覚ました。
善逸:「・・・、んっ。Aちゃん、おはよう」
A:「おはよう」
善逸:「身体は、もう大丈夫? なわけないよね・・・。一晩眠っただけで、すぐ回復しないか・・・」
A:「そうだね、まだちょっと疲れてるかも・・・。」
善逸:「本当に、お疲れ様」
A:「善逸くんもね」
善逸:「えぇっ?! 俺、何もしてないよ?」
A:「ずっと、祈っててくれてたんでしょ? ありがとう」
善逸:「当たり前だよ〜! Aちゃんも子供も無事で、本当に良かったーーー!!!」
そう言いながら、私を抱きしめる善逸くん。
出産の疲れが、癒されていく。
とっても、心地いいわ・・・。
A:「ねぇ、善逸くん。子供の名前を教えて?」
善逸:「あっ、そうだね! でも、ちょっと待って! 皆にも聞かせたいから、呼んで来る!」
A:「うん、分かった! 待ってるね」
数分後・・・。
私のベッドの周りには、昨日の面々に、きよちゃん・なほちゃん・すみちゃんが集まった。
子供たちの名前を早く聞きたいのか、私も含め皆わくわくしている。
善逸くん・・・
この子たちに、どんな名前を考えてくれたの?
744人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mi-na(プロフ) - ユイさん» ユイさん、コメントありがとうございます! 一気読み、お疲れ様です! うおー、善逸沼にっ?! 嬉しいですね!(笑) いやですが、炭治郎も素晴らしいかっこいい長男ですもんね!(笑) 最終話まで、ぜひお楽しみください! (2020年7月10日 21時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 一からここまで一気読みしちゃいました…炭治郎推しのわたしですがこの小説のお陰でぜんちゃん沼にハマっちゃいました!笑 (2020年7月10日 21時) (レス) id: 40031fd2e4 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - maoさん» 子供の名前を褒めていただき、嬉しいです! 続編、出来ました! 雷空と恋花の可愛さを、頑張って引き出しますね! もちろん、善逸とのイチャラブも!(笑) 続編でも、よろしくお願いします! (2020年4月11日 20時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
mao(プロフ) - 更新お疲れ様です!!雷空と恋花なんですね!!いい名前じゃないですか!!うち好きですよ!これから2人がどう成長していくのかすごく楽しみです( 笑 )これからも更新頑張ってくださいね! (2020年4月11日 9時) (レス) id: 122e568eb2 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - おもちさん» 双子の雷空と恋花が生まれましたが、善逸と夢主をイチャイチャさせたいですねー!(笑) 書くのが、楽しみで楽しみで・・・! 絶対とは言い切れませんが、明日更新しますので、お楽しみに! おもちさん、いつもありがとうございますね! (2020年4月10日 23時) (レス) id: 96113bf883 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mi-na | 作成日時:2020年3月30日 21時