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57話 ページ27

あれから、特になにも起こることなく平和に過ごせている。
暑い夏も終わり、寒い冬がやって来た。

私を狙っている組織の人間は、もう居ないのかな・・・?


園子:「久しぶりに、ポアロに行きましょうよ!」

A:「あっ、行きたい!」

世良:「あの人に会いたくてかい?(笑)」

A:「えっ・・・///// あっ、いや、その・・・/////」

蘭:「隠さなくてもいいのに〜♪」

園子:「そうよ〜! Aは、安室さんLOVEなんだから〜♡」

A:「はい、その通りです・・・/////」


学校帰りに、4人でポアロに行くと・・・


梓:「いらっしゃいませ〜! あっ、みんないらっしゃい! お好きな席へどうぞ〜!」


私は店内を見渡したが、零さんの姿がない・・・。
みんなも思ったらしく、園子ちゃんが梓さんに聞いた。


園子:「梓さ〜ん! 今日、安室さんは〜?」

梓:「今日は、お休みよ〜? というか、もう4日も来てないわね・・・。」

蘭:「そうなんですか!」

園子:「居ないのか〜、ショック〜・・・。」

A:「ショック・・・。」

世良:「まぁ、そう落ち込むなよ〜(苦笑)」

蘭:「何かで忙しいのよ、きっと・・・」


蘭ちゃんと世良ちゃんが、私と園子ちゃんを慰める。

零さん、公安の方で忙しいのかな・・・?
組織になにかあれば、私も呼ばれてるだろうし・・・。

零さんの身に、何もないといいけど・・・。

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年5月21日 22時

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