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50話 ページ20

夕方になり、帰る準備を始める。


園子:「あ〜、日焼けしたぁ〜・・・!」

蘭:「お風呂に入るとき、痛いよね〜(笑)」


私も、日焼けしちゃったかも・・・。
日焼け止めクリームを塗ったけど、効果がなかったな・・・(泣)

服に着替えて、女性更衣室から出る。

そして、スマホを確認すると、一件のメールが届いていた。
零さんからだ・・・。


A:「えぇっ・・・/////?!」

世良:「どうしたんだい?」

A:「なっ、何でもないよっ!」

世良:「・・・・・?」

園子:「2人とも〜、早くしないとおいて行っちゃうわよ〜!」

A:「あっ、うん!」

世良:「今、行くよ〜!」


私は零さんに、「分かりました! 7時にそちらに向かいます!」と返信をして、鞄にスマホを収めた。

零さんから送られてきたメールには・・・、

「俺の家で話したいことがあるから、ポアロに来てくれないか? 何時になってもいい。待ってるからな!」

という内容が・・・。

俺の家でって、零さんの家ってことでしょ・・・/////?!
初めて零さんの家にお邪魔するし、2人っきりだと思うし・・・!

急に心拍数が上がり、胸がドキドキしている。

なっ、何の話だろう・・・?
そういえば零さんが、私のお父さんとお母さんについて、深く調べるって言ってた!
きっと、そのことだよね。

少し期待をしてしまった。零さんからの告白を・・・/////
なんてねっ! そんなこと、あるわけないのにね・・・(笑)

いつになったら、この気持ちを伝えられる・・・?

その前に、零さんは私のことどう思ってますか?
私と、同じ気持ちでいてくれてますか?

零さんの・・・、気持ちが知りたいな・・・。

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年5月21日 22時

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