Love Story ２話 ページ3
加藤side
ゆえ：「お待たせ〜」
A：「うっ、暑い〜」
波美：「暑さ増しまし、増田く〜ん♪ ふはははっ！！！」
ゆえ：「はい出た、ストーカー」
A：「波美ちゃん、それすっごく面白い！」
ゆえ：「いや、どこがっ？！」
女子たちが、遅れてやって来た。
３人はそれぞれ、腰を下ろす。
A：「シゲくん、お茶買って来たよ！」
加藤：「おう、ありがと」
俺の隣に座ったAから、お茶を受け取る。
自前に渡しておいた金で、お茶を買って来てもらったのだ。
ふと、俺の目の前の、小山と海野を見ると・・・
イチャついてる・・・。
小山：「ゆえ〜、あ〜ん♡」
ゆえ：「しょうがないな〜(笑)」
何故か俺は心配になって、Aを見た。
購買で買って来た、パンにかぶりついている。
目の前の２人に、目もくれずに。
あぁ、そうか。
心配しなくても、Aはもう俺の彼女だよな。
俺が見つめていたことに、気が付いたAは・・・。
A：「シゲくんも、あれやりたいの？」
加藤：「絶対にやんねー！ 人前では・・・」
A：「じゃ、２人のときね？(笑)」
Aの笑顔に、キュン・・・。
毎回、この笑顔にやられる俺。
加藤：「おっ、おう・・・/////」
A：「んふふ・・・(笑)」
手越：「やらし〜、まっすー見た？」
増田：「見た見た、シゲのあのニヤけ顔。」
手越：「Aちゃん、逃げろ〜」
加藤：「うるせーーー！！！」
A：「絶対に逃げないから、安心して？(笑)」
右手で、ＯＫポーズを作るA。
逃げられたら、俺が困るから！
Aの左手に、そっと俺の右手を重ねる。
嬉しそうな顔しちゃって・・・(笑)
俺に負けないくらい、Aだってニヤけてるぞ。
加藤：「あー、あつ」
A：「半分は、シゲくんのせいだよね〜」
加藤：「はははははっ・・・(笑)」
どんなに暑くても、この手は離さねーよ。
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mi-na(プロフ) - よっ君さん» よっ君さん、コメントありがとうございます！ 彼女のことを大切にするシゲが、書きたかったんです！(笑) 最後までご覧になってくださり、ありがとうございました！ (2019年7月11日 22時) (
レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
よっ君(プロフ) - 甘々のシゲちゃんめっちゃ良きでした！！ (2019年7月11日 15時) (レス) id: f8d3cc9ee9 (このIDを非表示/違反報告)
猪谷萌(プロフ) - いえいえ！無理せず頑張って下さいね！ (2019年7月10日 23時) (レス) id: 0c8bb4e7e2 (このIDを非表示/違反報告)
mi-na(プロフ) - 猪谷萌さん» テゴと慶ちゃんを書き終えましたら、書かせて頂きます！ もう少々、お待ちください！ いつもコメント、ありがとうございます！ (2019年7月10日 23時) (レス) id: efcfcb1ed7 (このIDを非表示/違反報告)
猪谷萌(プロフ) - 今度番外編が見たいです！更新頑張ってください！ (2019年7月10日 22時) (レス) id: 0c8bb4e7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mi-na
| 作成日時：2019年6月29日 15時
