8話 ページ10
夏休みに入った。
私は、夏休みの約1カ月間、東京で過ごす事にした。
ベルモットお姉さんが手配してくれたマンションに1人で・・・。
寂しいなんて思わない・・・。もう何年も1人だから。
でもさすがに、この広いマンションは私には贅沢すぎない?
まったく、ベルモットお姉さんってば・・・(笑)
机のパソコンの電源を入れる。
A:(江戸川コナンくん・・・。貴方は何者なのですか?)
何時間パソコンに没頭していたのだろう。
気がつけば、外はもう暗くなっていた。
調べた結果、工藤新一は亡くなったいた。
未開発のAPTX4869を飲まされて・・・。
しかし、未開発だったため亡くなっていない。
そして、身体が小さくなり小学1年生の姿で生活している。・・・、ってこと?
APTX4869の開発に関わった人・・・、
A:「シェリー・・・。」
いつの間にか、姿を見なくなってしまった。
会いたい、会いたいです・・・、シェリー
そんなことを思っていると、スマホが鳴る。
私は、画面を見るなり驚いた。
降谷零
と、映し出されたスマホ・・・。恐る恐る、電話に出る。
A:「も、もしもし・・・」
零:「・・・、久しぶりだね。A」
A:「零、さん・・・。」
・・・、バーボン
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作者名:mi-na | 作成日時:2017年5月13日 20時