組織の一員～光を求めて～【安室透】 (ページ9)

今日:24 hit、昨日:40 hit、合計:251,495 hit

７話ページ9

江戸川コナンくんに出会ってから、一週間。
まだまだ、謎が尽きない・・・。

和葉：「あーーー、明日からテストやん・・・。」

平次：「ちゃんと、勉強したんか？」

和葉：「してない。なぁ、平次～、勉強教えてぇな～(汗)」

平次：「しゃぁないやっちゃな～」

和葉：「なぁなぁ、Aも一緒に勉強せぇへん？」

A：「ごめんね・・・、今日は急ぐ用があるの！」

和葉：「もしかして、A！あんた、頭ええんか？」

平次：「和葉がアホなだけや」

和葉：「なんやて～！平次～！！！」

A：「てことだから、あとは２人でラブラブにね～！」

和葉：「ちゃ、ちゃうでA～・・・/////」

平次：「そ、そうや！なんで、コイツなんかと・・・/////」

A：「バレバレだから(笑) じゃ、また明日」

急いで学校を出る。
そして、家に着き扉を開けると・・・、

A：「ベルモットお姉さん！」

ベルモット：「あら、お帰りカーディナル」

A：「今はカーディナルじゃないよ～(汗)」

ベルモット：「分かってるわよ、A」

A：「んふふ・・・♪」

ベルモットお姉さんと、これまでの事を話した。

ベルモット：「そう・・・、会ったのね～。クールガイに・・・。」

A：「クールガイ？」

ベルモット：「クールガイとエンジェルは、私の宝物なのよ」

A：「・・・？」

謎の言葉を残したベルモットお姉さんだが、深く追求しないようにした。

そして、ベルモットお姉さんと楽しい夜を過ごした。

組織の中で、私が心を許している数少ない人物・・・。
やっぱり、安心する。落ち着く。

いつの間にか寝ていた私は、日の光で目が覚めた。
朝の６時。

学校があるため体を起こす。

A：(あれ、ベルモットお姉さんは？)

寝室からリビングへ行くと、机の上に置き手紙が・・・。

Aへ

私は、帰るわ
ここでの生活、頑張りなさい

また近々、会いに行くからいい子で待ってるのよ？

ベルモットお姉さん、帰るの早いな～(笑)
また、必ず会いに来て？待ってるから・・・。

さぁ、私もそろそろ動かなきゃね

あなたの本当の姿を知るために・・・