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4話 ページ6

もう少しでお昼どき。お腹も空いてきた頃・・・


平次:「そういや、おっちゃんはどこにおんねん?」

蘭:「それがね、お父さんったら沖野ヨーコちゃんのLIVEに行ってて夜まで帰って来ないのよ〜」

平次:「なら、依頼の話はおっちゃんが帰ってきてからやな」

和葉:「お腹空いてきたな〜・・・。なぁ、A」

A:「だね〜・・・。」

蘭:「それなら、探偵事務所の下にあるポアロでお昼にしない?」

平次:「それ、ええな〜!」

コナン:「僕もお腹ペコペコ〜・・・」


私達は、探偵事務所の下にあるポアロに来た。

でも、あなたに出会うなんて・・・。どうして、こんな所にいるの?


安室:「いらっしゃいませ〜」

蘭:「こんにちは〜!」

コナン:「安室さん、今日はいるんだね〜」

安室:「えぇ、いますよ? コナンくん・・・(笑)」


まだ、まだ気づかれていない。
どうしよう・・・。でも、逃げれない。

絶対にバレる・・・!


安室:「おや、そちらの方々は? ・・・・・、!!!」(なぜ、カーディナルがここに?!)


気づかれてしまった・・・。


蘭:「私のお友達なんです! 服部平次くん、遠山和葉ちゃん、そして、増藤Aちゃんです」

平次:「おおきに〜」

安室:「へぇ〜、そうでしたか・・・(笑)」

コナン:(安室さん・・・?)


私は、なるべく目を合わせぬよう、顔を下に向ける。

みんなには、みんなの命を守るには、絶対にバレてはいけない!
私とバーボンの、関係を・・・

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年5月13日 20時

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