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3話 ページ5

和葉ちゃんと平次くんの3人で、東京へとやって来た。

どうやら平次くんは、ある依頼を一緒に解いてほしい人がいるみたいで、有名な探偵事務所へ行く。

着いた先は・・・、


A:「毛利・・・、探偵事務所?」

和葉:「そうや〜! 眠りの小五郎って、聞いたことあらへん?」

A:「ない・・・、かも」

平次:「何してんのや? 2人とも、はよ行くで〜!」


2人で話していたら、平次くんは先に階段を上っていた。


和葉:「あっ、平次! 待ってぇな〜(汗)」
 

階段を上り、毛利探偵事務所の扉を開ける。


平次:「来たで〜!」

和葉:「やっほ〜、蘭ちゃん!」


蘭:「いらっしゃい! 待ってたよ」

コナン:「平次兄ちゃん、和葉姉ちゃんと・・・、あなたは?」

A:「えっと、増藤Aです」

和葉:「Aはな、最近うちらの学校に転校して来てん! めっちゃ仲ようなってな、蘭ちゃんにも紹介しよう思うて一緒に来てもらったんや〜!」

蘭:「わぁ、嬉しい! 毛利蘭って言います! ほら、コナンくんも」

コナン:「僕は、江戸川コナンって言うんだ〜! Aお姉さん、よろしくね〜?」

A:「うん、よろしくお願いします! 蘭ちゃんに、コナンくん」


蘭ちゃんたちに自己紹介をした後、探偵事務所のソファにみんなで座る。

それにしても、平次くんとコナンくんって仲良しなんだ。
年も離れているのに、不思議。

しかも、2人で話している時、コナンくんは少し大人びた表情をする。
いったい、どんな話を?

私はなぜか、平次くんとコナンくんの2人の関係に違和感を覚えた・・・。

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年5月13日 20時

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