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11話 ページ13

私がどうして 組織 にいるのか・・・。
私がどのように 組織 と関わっているのか・・・。

すべて、話すつもりだ。


A:「私の過去を聞いてください。」


コナン:「あぁ。すべて、話してくれ。」


A:「最初に、私のコードネームはカーディナルです。次に、私のお父さんの事を話します。お父さんがいつ、組織と関わったのか。それは、私は知りません・・・。私が産まれる前だったから。お父さんは、組織の中でもそれなりに高い地位にいました。そして、組織内で医師として活動していて、負傷した組織のメンバーを治療する役目でした。」


A:「私が中学1年生の時です。お父さんに連れられて来た所が、そう、黒の組織でした・・・。でも、そこでお父さんからの忠告を受けたんです。組織にいる時は、俺とお前は赤の他人だ。知らないふりをしろ。と。」


A:「私は、それなりに組織に溶け込んでいった。コードネームを与えられたけど、仕事は来なかった。それは、ベルモットお姉さんが裏で私に仕事が来ないようにしていたからです。」


コナン:「ベルモット・・・。」


A:「ベルモットお姉さんは、私に良くしてくれる大切な人です。そして、ある日・・・。お父さんは、殺されました・・・。あの人に、ジンに・・・。」


コナン:「・・・!!!」


A:「私の・・・、目の前で・・・。」


私は、またあの日の事を思い出してしまい、頬に涙が伝う。

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作者名:mi-na | 作成日時:2017年5月13日 20時

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