今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:43,559 hit
小|中|大
013 ページ13
.
「 え? 」
好き?
誰を??
「 あ……そういうことじゃなくて、 」
「 状況がますますよく分からなくなってきた…… 」
「 もう……
全部、お前のせいだからな 」
そう言って、またキスをした
優しいキスじゃなくて、
少し、荒いキス
荒くて、深い、深いキス。
唇が離れると、
「 俺さ、好きな子いるんだよね 」
「 は……? 」
いきなりなんですか、
自分の恋愛事情話し始めちゃって。
てか、好きな人いたんだ……
「 就職してから知り合った子でさ。
まず、外見は超かわいくって 」
「 ふーん、 」
「 口が悪いんだけど、たまにかわいくって。
ツンデレなんだよ、それがまた愛おしいんだ 」
「 じゃあ付き合っちゃえばいいのに 」
「 まぁ、そうしたいけどな。 」
「 私とこんな関係だから? 」
「 まぁ……な、 」
そっか、そうだったんだね
じゃあ、私ってただの邪魔者じゃん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
290人がお気に入り
290人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:haruno | 作成日時:2017年10月14日 17時