24 サンジ ページ26
脱衣所に来た。
ルフィと俺は元々水着だか、Aがまだ上に1枚着ていた。
そのまま勿体ぶることなくぱさりと上着を取ると、Aに良く似合うナミさんの可愛らしい水着が見えた。
紐が限界まで絞られて、ひらひらと靡いている。
ふと、甘ったるい香りがした。
これはよくドリンクを差しいれる2人の部屋の香りだ。その匂いに混じって、Aの、洗礼された女性的な色香が漂う。
愛しくてたまらない。
俺の大好きなこの人は、いつからこんなに大人になってしまったんだろう。
大好きだ。好きでしょうがない。愛しさが溢れて止まらない。
俺はいつからこんなにこの人を女性的な目で大好きになってしまったんだろう。
離れたくない。
その思いでまた、Aを抱き寄せた。
『えっ...！？』
肌が触れ合うなんて関係無い。どうせ今から一緒に風呂に入るんだから意味無い。
必死に彼女の存在を確かめていると、強めに肩を引かれた。
ル「おい。そこまで。な？」
低くてよく響く声。途端に俺は不機嫌になる。
タバコもねぇし。
『サンジ...、と、っルフィ...？』
Aが不安げにこっちを見つめる。
ル「...ほらっ！んなことよりこれやろうぜ！」
ルフィの表情がくるりと変わり、手に持っている大型の水鉄砲を嬉しそうに掲げた。
『あっははは！それはちょっと大きすぎるかも！こっちどう？』
それを見て緊張を解いたAはカゴに入っていた手のひらサイズの水鉄砲を見せた。
...まぁいい。時間はあるしな。
サ「おう、勝負といこうじゃねぇか！」
Aの手から水鉄砲を受け取って、ルフィに構える仕草をして見せた。
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さとみつ(プロフ) - マジで可愛い、、、、、最高っす、、、 (2020年5月21日 21時) (
レス) id: bbf287d05f (このIDを非表示/違反報告)
シンア - コメ返しありがとございます。続き楽しみにしています(^-^)(^-^応援してます (2019年3月13日 2時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - シンアさん» 何度も読んでくださっているとは...！すごく嬉しいです！ありがとうございます´ω`*少しずつですが、確実に更新できるように頑張ります！ (2019年1月13日 2時) (レス) id: dc31bbbffb (このIDを非表示/違反報告)
シンア - とても面白いです。何度も読んでいます(^-^)(^-^)更新楽しみにしてます。 (2019年1月13日 1時) (レス) id: 107d403264 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - イゾウRAVUさん» そう言っていただけて嬉しいです！まめに更新できるように頑張ります！(*^_^*) (2019年1月12日 21時) (レス) id: dc31bbbffb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅針盤 | 作成日時：2018年12月3日 14時
