23 ページ25
『えぇ！？ちょっと派手すぎない！？』
ナ「女の子は派手で上等！あんた、かわいい顔してんだから自信持ちなさいよ！それに紐だから自分でやりやすいでしょ？」
『そっか、逆に、か...』
ロ「ええ、もしものとき自分で調節できた方がいいでしょ？」
『うん、そうだね...！ちょっと恥ずかしいけどありがとう！これにする！』
少し恥ずかしそうにその場でくるりと一回転するAを見て、2人はなんて可愛いんだろうと思った。
普通の服を上から着て部屋を出たAの後ろ姿を見ながらナミとロビンはこんな会話をしていた。
ナ「ずいぶん可愛い子が仲間に入ったんじゃない？」
ロ「珍しいわね、航海士さん。あなたがこんなに人を褒めるなんて」
ナ「あはは、言い方に語弊があるわよ。私だって人の事たくさん褒めるわ。ただ、なんて言うの？母性？あの子守りたくなる感じするのよね」
ロ「でも陸軍さんよ？元だけどね」
ナ「そうね、でもなんか妹みたいでね。おかしいわよね、今日会ったばっかりなのにね」
ロ「ふふ、でも分かるわよ落ち着くもの。直感って大切よ。初めてとか関係なく、これから色々知っていけばいいじゃない。この船の人たちはみんなそうでしょう？」
ナ「それもそうね。...今夜どう？」
ロ「いいわね、久々に2人で。」
ナミがにやりと笑って、クローゼットから高めのシャンパンを取り出した。
＿＿＿＿
『お待たせー！』
Aが小走りで外に出ると、既に水着姿のルフィとサンジが芝生の上で座っていた。
ル「遅いぞ！俺はもう着替えたのに！」
サ「何してたんだよ」
『水着選んでたの！ちょっとくらい待ってよ』
サ「やだね、ほら行くぞ」
ル「俺を置いてくなよ！！」
3人でギャーギャーと騒ぎながらふろ場に向かう姿を見て、ウソップとチョッパーは不安を募らせていた。
ウ「おいおい、大丈夫かよ」
チョ「ルフィもサンジもAも怪我しなきゃいいけど...」
24 サンジ→←22 あなた (女子組がキャッキャウフフしてます)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さとみつ(プロフ) - マジで可愛い、、、、、最高っす、、、 (2020年5月21日 21時) (
レス) id: bbf287d05f (このIDを非表示/違反報告)
シンア - コメ返しありがとございます。続き楽しみにしています(^-^)(^-^応援してます (2019年3月13日 2時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - シンアさん» 何度も読んでくださっているとは...！すごく嬉しいです！ありがとうございます´ω`*少しずつですが、確実に更新できるように頑張ります！ (2019年1月13日 2時) (レス) id: dc31bbbffb (このIDを非表示/違反報告)
シンア - とても面白いです。何度も読んでいます(^-^)(^-^)更新楽しみにしてます。 (2019年1月13日 1時) (レス) id: 107d403264 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - イゾウRAVUさん» そう言っていただけて嬉しいです！まめに更新できるように頑張ります！(*^_^*) (2019年1月12日 21時) (レス) id: dc31bbbffb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羅針盤 | 作成日時：2018年12月3日 14時
