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ナ「はぁ！？この子を仲間に入れる？！！」
ル「そうだ、俺らが決めたんだ。な？サンジ」
サ「ああ、ナミさんとロビンちゃんには突然で悪いが、俺はこいつと船に乗りたい。」
ロ「ふふ、ちょっと知らない間に随分面白いことになってるじゃない？」
『悪魔の子、ニコ・ロビン.....あーもう！！ナミちゃんといい、ルフィも隅に置けないなぁ！？こんな可愛い子達がクルーなんて！』
ル「おい！子供扱いすんなって！」
Aがルフィの頭をうりうりしているのを、呆然と眺めるナミたち。
船長から何の説明もなしに「仲間にする」と言われた相手は、さっきから目をつけていた陸軍の子。
ウ「100歩譲って仲間になるとして、そいつァ一体誰たんだよ。ルフィー、説明無しじゃわかんねーぞー！」
ル「おう！Aは俺の姉ちゃんだ！」
サ「馬鹿、俺の姉ちゃんだよ！.....一応...」
ナ・ウ「「ルフィとサンジ(くん)のお姉さん！！？」」
ゾ「はっ...！？」
ロ「あら」
酒場がナミとウソップの絶叫に包まれる。
ゾロも驚きを隠せないようだ。
最も、ロビンはいつも通りだが...。
ル「しっしっし！！いーだろ！」
サ「だからぁ！」
ルフィとサンジの言い合いに挟まれる形で、目の前のクルーを凝視するA。
『あ、えっと、そんなに意外だった...？』
ウ「おまっ、意外も何もルフィからそんな話聞いたことねぇぞ！」
ロ「コックさんからも説明はナシね。」
ル「とにかく！俺が仲間にするって決めたんだ！約束もあるしな！みんないいな！」
半ば強制的に仲間になったAは、本当に嬉しそうにみんなを見つめていた。
ふと、その柔らかい頬をナミのしなやかな指先が撫でる。
ナ「と・こ・ろ・でぇ」
『？』
ナ「Aはこの島のお宝の話は知ってるのかなぁ？」
『お、お宝！？』
ナ「そうよ〜、少佐様なら何か知ってるんじゃないかしら？」
怪しい笑顔をAに向けるナミ。それをそっとロビンが静止した。
ロ「ふふ、航海士さんその子はきっともう、少佐なんかじゃないわ。普通に聞けばいいんじゃないかしら？」
ナ「あ、そっか私たちの仲間になるんですものね。じゃあA、お宝の在り処を教えなさい」
ウ「急に上から目線になりやがった...」
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さとみつ(プロフ) - マジで可愛い、、、、、最高っす、、、 (2020年5月21日 21時) (
レス) id: bbf287d05f (このIDを非表示/違反報告)
シンア - コメ返しありがとございます。続き楽しみにしています(^-^)(^-^応援してます (2019年3月13日 2時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - シンアさん» 何度も読んでくださっているとは...！すごく嬉しいです！ありがとうございます´ω`*少しずつですが、確実に更新できるように頑張ります！ (2019年1月13日 2時) (レス) id: dc31bbbffb (このIDを非表示/違反報告)
シンア - とても面白いです。何度も読んでいます(^-^)(^-^)更新楽しみにしてます。 (2019年1月13日 1時) (レス) id: 107d403264 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - イゾウRAVUさん» そう言っていただけて嬉しいです！まめに更新できるように頑張ります！(*^_^*) (2019年1月12日 21時) (レス) id: dc31bbbffb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅針盤 | 作成日時：2018年12月3日 14時
