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you side
同じ制服を着た生徒の横をエンジン音を鳴らし颯爽と通り過ぎる。
幼稚園から中学校までは超有名なお嬢様学校に通っていた。
勉強は大の苦手で隙あらば逃走し、数々の家庭教師を困らせてきた。
問題児ってやつです。
でも高校はエスカレーター式で行けるお嬢様学校を選ばなかった。
私は地元の名門大学合格者を毎年数多く出しているそこそこ偏差値が高い学校に通っている。
普通の高校生活を送りたかったっていう理由もあるけど
大嫌いな勉強をしてまでこの高校を選んだ理由は他にある。
まぁそれはのちのち。
『神山、迎えは要らないから』
「え？どうやってお帰りになるおつもりですか？」
『心配しなくていい』
「しかし、もしもお嬢様に何かあったら__ 」
『来なくていいの！』
しぶしぶ了承した神山は納得がいってない様子。
楽しみを邪魔されたくないからね。
車の窓に反射する顔は口角が上がり頬が少しピンク色に染まっていた。
「ふーん笑」
『なによ』
「いえなんでも(ﾆﾔﾆﾔ)」
早く会いたいなぁ
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のん(プロフ) - snow whiteさん» わぁー😭ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです🥹更新頑張ります (3月5日 12時) (
レス) id: 8e0d3b7125 (このIDを非表示/違反報告)
snow white(プロフ) - すごく素敵な引き込まれるお話ですね！！更新楽しみにしております！！🫶🥹 (3月1日 10時) (レス) @page41 id: 23fa265d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2023年7月12日 15時
