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you side
夏休みが明け今日から久しぶりの学校。
夏祭りの日以降、大毅は顔を見せるどころか連絡すら来なかった。
「勝手に帰ってごめん」と送ったメールの画面には 既読 と付いたまま。
望と流星からは何度も遊びのお誘いはあったが外出する気分になれなかったからずっと断っていた。
『気まずい、』
車内にため息が漏れる。
ただでさえ新学期早々校長の長い話を聞かなければいけない憂鬱さがすごいのに。
神｢いってらっしゃいませ｣
執事のエスコートで車を降りると校門の前で高身長イケメン2人がお出迎え。沢山の女の子に囲まれ周りからはキャーっと悲鳴のような歓声が上がる。
小｢あ！来た！A〜！｣
藤｢おはよ｣
『目立ちすぎ』
藤｢かっこよすぎて？｣
『うるさい』
藤｢痛っ！｣
小瀧｢ってかなんで遊んでくれんかったん？！今年もしげの別荘に行こうと思ってたのにしげからも連絡返ってこうへんし｣
『ほら大毅も忙しいんじゃない？色々と』
小言が収まらない望の横でじっとこっちを見るもう1人の高身長イケメン。
『なによ』
藤｢別に｣
何か聞きたそうな顔をしていたけどまぁいいか。
なんかあったん？と聞かれたところであのことを話せるはずもないけど。
小｢お！きたきた｣
藤｢おはよ〜｣
そして今ー番会いたくなかった人。
重｢おう、おはよ｣
『、おはよう』
気づいたら2人は先に歩いてて残こされた私たち。
気まずさMAX。
『行こっか』
重｢あのさ、放課後ちょっと話せへん？｣
『分かった』
どうか放課後桐山先生に呼び出しくらいますように。
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のん(プロフ) - snow whiteさん» わぁー😭ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです🥹更新頑張ります (3月5日 12時) (
レス) id: 8e0d3b7125 (このIDを非表示/違反報告)
snow white(プロフ) - すごく素敵な引き込まれるお話ですね！！更新楽しみにしております！！🫶🥹 (3月1日 10時) (レス) @page41 id: 23fa265d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2023年7月12日 15時
