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you side
ある日、中間から電話があった。
中 [何も言わず急にいなくなってしまいすいません]
『それはお父様が伝え忘れてたから悪いのよ』
中 [神山はどうですか？]
『優しいよ。よく頑張ってくれてる。この間は一緒に大きないちごのパフェ作ったの。すっごく楽しくて·····昔のこと思い出しちゃった』
中[··········]
私を産んだ母はもういない。
幼い頃に病気で亡くなった。
今の母はいわゆるビジネスパートナーで父と世界中を飛び回りほとんど話したことがなく、執事が母変わりだったのもその理由。
(わぁぁぁんっ、おかあさまいかないでっ)
(A、)
(いやだっおいていかないで)
(Aぼくのお姫様になって)
(ｸﾞｽﾝ·····%%%はどこにもいかない？)
(うん ぼくがずっとそばにいてあげる)
中[どうかされましたか？]
『最近変やねん、急に見覚えのない記憶が頭の中に流れてきて』
中[·····お嬢様]
『ん？』
中[お嬢様は何も悪くないです。]
『？？』
中[すぐに帰りますから]
中間の言った言葉の意味は分からなかったけど誰かに打ち明けたことで少し心が楽になった気がした。
電話を切ると後ろに人影。
『うわ！びっくりした！って神山か』
神｢すいません つい何を話しているのか気になってしまって｣
神山は本当に優しい。気配りもできて私の変化にもすぐ気づく。
それは執事だからあたりまえしれない。
でも中間とは違う何かがある。
それが何かは分かってないけど。
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のん(プロフ) - snow whiteさん» わぁー😭ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです🥹更新頑張ります (3月5日 12時) (
レス) id: 8e0d3b7125 (このIDを非表示/違反報告)
snow white(プロフ) - すごく素敵な引き込まれるお話ですね！！更新楽しみにしております！！🫶🥹 (3月1日 10時) (レス) @page41 id: 23fa265d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2023年7月12日 15時
