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薮「高杉…」
「そんなに、その先生の事好きだったのか…?」

A『…当たり前グスッじゃないですグスッか…グスッ』
『ずっと、グスッずっと、グスッ好きだったんです、』

薮「そうか、、」
「辛かったな、、」

A『ふぇ、グスッ』


薮先生は、そう言って私の事をぎゅっと抱き締めてくれた…。
そして、いつにもないくらい優しい声でこう言ってくれた。


薮「俺には、なにもしてやれないけど…」
「今は、泣いて良いぞ、?」

A『っ、!』


そんなこと、言われたらとめたい涙もとまらなくなる…


そのあと私は、びぃびぃ泣いた。
薮先生は、ひたすら私が泣き止むまで私のそばに居てくれた。


A『…グスッ』
『薮先生…ありがとうございました…』

薮「おう、」
「けど、大丈夫か?」

A『はい…。』

薮「…そうか?」
「なら、良いけど…」

A『ご迷惑をお掛けしました。』

薮「まっ、でも良かったな 笑」
「その、好きな先生が誰だか知らねぇけど泣き顔見られなくて良かったな 笑」

A『…もう、、』
『遅いです、!』

薮「えっ、?」
「みられたか?!でも、、」


でも、、とか言いながらまわりをキョロキョロ見回す薮先生…


薮「俺と高杉以外に誰か通ったか?」



一生伝えるつもりはなかった…。
薮先生の言う通り迷惑をかけるだけだから。
けど、今は我慢ができないよ…、、

あんなに、優しくされて…。
こんなに、近くにいる。

先生…今だけは私のわがままを許してくれますか?


A『薮先生…』

薮「…?」

A『私の好きな先生って、』




『薮先生の、事なんですよ、?』



今日は、この気持ち(好きな気持ち)おさえられそうもありません…。

いつから…?→←今日だけは…



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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 薮宏太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:美音*° | 作成日時:2018年11月23日 4時

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